お孫ちゃん、男の子が生まれたお祝いの命名書きです。
金屏風に揮毫し、硯蓋(すずりぶた)に載せてお届けします(女の子の場合も硯蓋で)
硯蓋(すずりぶた):昔の日本の台所では木桶をひっくり返してまな板に使ったり、硯箱のふたでお茶や食べ物を運んでいました。暮らしが少しづつ豊かになり、まな板やお盆が専用の台所道具になると「硯蓋」の名前だけが残り、脚つき・朱(黒)塗り・豪華な彫刻を施した台にお花やごちそうを飾って、結納や結婚式の特別なハレの日を演出する道具となりました。
ハレの日、ケの日を大切に、毎日を大切に・美しく過ごす日本文化の良さを表す道具ですね